“天才”伊藤みどりのすごさって?伝説のジャンプに海外の反応は?

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皆さんはフィギュアスケート界の伝説の人、『伊藤みどり』を知っていますか?

今の若い方には、けっこう知らない人も多いんですよね。

彼女は女子フィギュアスケート界の先駆者であり、近代フィギュアスケートの礎を築いた一人です。

今回はそんな伊藤みどりがどんな記録や成績を残したのかを紹介していきますよ。

 

 

プロフィール

基本情報

名前:伊藤みどり

生年月日:1969年8月13日(49歳)

出身地:愛知県名古屋市

身長:145cm

獲得メダル

オリンピック:銀

世界選手権:金、銀

世界ジュニア選手権:銅

伊藤みどりが残した記録、功績

伊藤みどりはいったいどんな記録や功績を残したのか。

伝説と呼ばれる理由が良くわかる功績の数々を残していますよ。

世界初のトリプルアクセル

若い人が“トリプルアクセル”と聞いて、連想するのは『浅田真央』ではないでしょうか?

しかし、『浅田真央』が初めて“トリプルアクセル”を決めた16年前、女子フィギュア界で世界初の“トリプルアクセル”を決めた日本人がいました。それが『伊藤みどり』です。

また、同じ“トリプルアクセル”でも伊藤選手のそれは、高さもスピードも規格外でした。

その驚異的な身体能力は女子フィギュアスケート史上最高と言っても過言ではありません。

動画だととてもわかりやすいですよ。


【真央とみどり】3A徹底比較

当時は男子フィギュアでも“トリプルアクセル”を跳べる選手はごくわずかであり、そのジャンプは世界に衝撃を与えました。

世界フィギュアスケート殿堂入り

“世界フィギュアスケート殿堂”とはフィギュアスケートの発展に大きく貢献したと認められる者に与えられる賞のことです。

伊藤みどりは2004年に日本人初の世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしました。

また、2007年には国際スケート連盟が「伊藤はたった一人の力で女子フィギュアスケートを21世紀へと導いた」との声明を発表したのです。

世界中が伊藤みどりのことを認めているってことですよね。

フィギュアの歴史を変えた、フィギュアに革命を与えた彼女を同じ日本人として誇りに思います。

面白いエピソード

ここからは伊藤みどりに関する面白いエピソードを紹介していきます。

もしも、彼女が今の時代で演技していたら・・・。と夢を膨らませてしまうようなエピソードとなっています。

5回転ジャンプも跳べます

元女子フィギュアスケート選手の村主章枝が、

「スケートシューズは進化していて羽生くんが履いているのは私の頃より1kg以上軽い。伊藤みどりさんのは私の頃よりもさらに重い。羽生くんのシューズを当時の伊藤みどりさんが履いたら5回転ジャンプできます」

とコメントしています。

今までフィギュアスケートで人類が5回転ジャンプを成功させたことはありません。

村主さんも半分冗談で言ったのでしょうが、伊藤みどりならもしかして・・・。

と思ってしまうところにも彼女の凄さを感じてしまいます。

男子顔負けのジャンプ

伊藤みどりのトリプルアクセルは現代の選手と比較しても別格でした。

その凄さは男子がよく練習を見学しにくる程だったのです。

男子でもなかなかお目にかかれないような高さをご覧ください。

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世界中が伊藤みどりのジャンプを研究しましたが、結論は『全く参考にならない』でした。

それ程までに伊藤みどりの身体能力はずば抜けていたんですね。

3ヶ月でトリプルアクセル

伊藤みどりはインタビューで“トリプルアクセル”について聞かれたとき「跳べるまで3ヶ月かかりました。」と答えています。

本人は「3ヶ月もかかっちゃいました」という意味で言ったのでしょうが、6種類の中で最高難易度のアクセルを、それも3回転を3ヶ月で跳んでしまう伊藤みどりの天才っぷりがよくわかるエピソードですね。

今のルールだったらアウトです

2018年11月、「レジェンドオブアイス」というアイスショーに出演した彼女は、代名詞のトリプルアクセルとはいかないまでも華麗なアクセルジャンプで観客を魅了しました。

その後、自身の現役時代の映像と共にトークショーが行われたんですが、その際の自身のトリプルアクセルの映像を見て

「今のルールだったらアウトですね。完全にね。走って走ってジャンプですからね」

と語っていました。

まぁルールがどうなろうが、彼女ほどの身体能力の持ち主ならどうにでも調整できそうですよね。

まとめ

伊藤みどりについて、その功績やエピソードを紹介しました。

それまで芸術性が重視されていたフィギュアをジャンプの時代へ導き、“スポーツ”へと昇華させた”のは彼女だと言っても過言ではありません。

日本人はもっともっと『伊藤みどり』という選手を評価するべきだと私は思います。

これを読んでくれた人が少しでも彼女に興味を持ってくれたらうれしいです。